軍手の豆知識。1ダース?ゲージとは?番手とは?解説します!

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軍手の豆知識。1ダース?ゲージとは?番手とは?解説します!

2019/05/02

軍手の豆知識をお伝えします!

作業の定番商品である軍手。今や軍手文化が海外に進出するほど日本の作業文化の代表格といえる『gunte』が評価されています。安価なものですが、これがないと仕事ができないcryingと、嘆いておられる企業様も多いはず!そんな軍手の知識をお伝えしたいと思います。

★軍手の入り数
1ダース=12ペア入り(数にすると24枚入っています)
※基本単位で多くの販売店で「1ダース○○円」という価格設定になっています。

★軍手の素材★
【純綿】綿100%の天然繊維で編まれた軍手。吸汗に優れ、肌にも優しく熱にも強い!品質も安定しています。単価的に高め。
【混紡】綿、ポリエステル、レーヨンなど違う種類の繊維を混ぜ合わせた糸で編まれたもの。綿の混率が高く綿の風合いに近い。
【特防】未利用繊維(ポリエステル、綿、レーヨン、アクリル)を紡績しなおした糸で編みこまれたもの。コストが安い!しかしながら今後減少傾向。
laugh軍手はおおよそこの3種類の素材で編まれています。中には化合繊維(ナイロンやポリエステル100%)で特殊なものもあります。一般的に価格は、特防<混紡<純綿の順で値段が高くなります。

★ゲージ★
ゲージとは軍手の編み目の事を表します。7ゲージ、10ゲージ、13ゲージが基本となり数が大きくなると編み目が細かくなります。その反面、糸は細くなっていきます。(網目を細かくするには太い糸では出来ない為、ゲージ数が上がれば自然と糸は細くなります。)

★番手★
糸の太さを表す単位。一般的に7ゲージの軍手には10番手。10ゲージの軍手には20番手などがよく使用されています。この数字もあがれば糸の太さは細くなっていきます。

★厚み★
軍手の厚みは、ゲージ・番手・糸の本数で決まります。
編み目の細かいものに太い糸を使用したり、糸の本数を多くしたりすると軍手の編み目が詰まり過ぎ堅くなってしまいます。バランスが大切ですね。

laugh軍手は★(素材・ゲージ・番手・厚み)の要素で作られています。作業内容にあったものを選んでいただく一助になれば嬉しいです!