TPE手袋とは？特徴は？ニトリル手袋の代替え商品として注目を集める商品！ディスポ手袋の事ならワークショップ光へ

ニトリル手袋やPVC手袋の価格高騰や品不足が続く昨今、新たな商品として
「TPE手袋」が注目を集めています。

はて、聞いたことがないぞ。という方が多いと思いますので簡単に説明いたします。

「TPE手袋」は使いきりタイプの手袋になります。
ニトリル手袋、プラスチック手袋、ポリエチレン手袋、ラテックス手袋などのディスポタイプと同類。

【TPEという言葉】
Themo Plastic Elastomer（サーモプラスチックエラストマー）の頭文字をとった略語となります。手袋を構成する素材の名称です。

【TPEの特徴】
・熱で伸びる性質がある
・弾性があり、引き伸ばされても元に戻ろうとする性質がある
・リサイクルできる

【TPE手袋の特徴】
・見た目は従来からあるポリエチレン手袋の形をしている
・伸縮性があるのでベタっとした形でも思いのほかフィットする
・指先の繊細な作業もポリエチレン手袋に比べれば段違いの性能
・高温に弱く、強度もニトリル手袋に比べれば劣る
・食品衛生法適合（弊社の商品）しているので、食品加工業や介護関連の方にも安心して使用できる（プラスチック手袋にはない特徴）
・コストパフォーマンスが優秀


【どういった方にTPE手袋がおすすめか？】
・「ニトリル手袋を使用していたが、価格があまりにも高騰しすぎて購入を断念している」という方
・「フィット感があり食品衛生法適合の商品を探している」という方
など


【ニトリル手袋の代替え品となるのか？（私的意見で書かせてもらいます）】
こたえ：完璧には代替え商品にはならないが、代用できる現場作業もある。代用できた場合最大の魅力はコストが大幅に抑えることができる！

正直、使いきりニトリル手袋はとても優秀な商品です。フィット感抜群！強度も強い！食適もOK！熱にも強い！薬品もなんのその！ニトリル手袋の特徴をざっとあげてみても欠点のない商品と言えます。

ただ、品薄状態＋価格高騰（というより暴騰）で多く使用される方には難しい問題が発生しています。しかもいつまでこの状態が続くかは検討もつきません。

その点、TPE手袋は価格面でいうとニトリル手袋の1/4程度！！
ニトリル手袋を使用されていた方にとっては使用する際、少し我慢してもらわなければならないこともありますが、この価格差は非常に大きいと思います。

作業安全の為、ニトリル手袋でしか対応できない作業現場もあると思いますが、
作業の特性上
「TPE手袋でもOKかも？」「代用できるかも？」
と思っていただけた方は是非お声かけください！

無料サンプルもお送りすることができますので、実物を使って判断してみてください。D